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EAを用いた自動売買は、忙しい方やFXを始めたのになかなか利益が出ない方には特にオススメです。
しかしEAにもたくさんの種類があり、良いものから信頼できないものまであります。
そこで今回は、EAの種類と選び方について、解説していきます。
目次
トレンドで稼ぐVSレンジで稼ぐ。稼ぎ方での種類分け
まずEAを稼ぎ方によって種類分けする方法があります。
それは、トレンドで稼ぐか、レンジで稼ぐか、です。
相場には一定の範囲内でしか値動きがないレンジ相場と、どちらか一方向に大きく動くトレンド相場があります。
比率としてはレンジ相場の方が多く、通貨ペアにもよりますが7割はレンジ相場と呼ばれています。
レンジに強いトレードの特徴。コツコツ稼げるがドカンと負けることも。
レンジ相場では一定の範囲内でしか値動きがないので、レンジの下限で買い、レンジの上限で売りをするのが基本的なトレード方法です。
レンジトレードの強みはレンジ相場の割合の高さと、勝率です。
レンジ相場は全体の7割以上を占めるので、自然と稼ぎやすい状況が多いということです。
また、レンジ相場では小さい値動きが何度も繰り返されるので、それを捉えることで何度も勝つことができます。
欠点としては、基本的に逆張りでトレードするので、レンジ相場がブレイクしてトレンドが生まれると、一回で大きな損失を出してしまうところです。
それを防ぐためにも損切りが重要なので、レンジ系のEAを選ぶ際は損切りラインがしっかりしているかを見るのが大事です。
トレンドに強いトレードの特徴。一回で大きな利益が出るが損失回数が多く一時的にはマイナスも多い。
一方トレンド狙いのトレードですと、動いた方にポジションを取る、順張りのトレードが基本です。
トレンド狙いのトレードの強みは、一回で大きな利益を得られるところです。
レンジブレイク時に一気に稼げることはもちろん、トレンド中も順張りトレードは勝ちやすく大きな利益をあげてくれるでしょう。
欠点は勝率の悪さと一時的な損失の拡大です。
順張りのトレードはレンジ相場では損失を重ねることになります。
レンジ相場の方が多いことから、勝率は自然と悪くなり、一時的には損失を抱えるケースも多いということです。
ただしトレンド系EAにはEAならではの強みがあります。
トレンド狙いトレードを裁量でやろうとすると負けの数が増え心理的に追い込まれたり、せっかくトレンドに乗っても利益をすぐに確定させようとする人間の考え(プロスペクト理論)からなかなか思い通りにいきません。
EAならそういった感情面を無視できるので、裁量トレードに比べたEAの強みはあります。
レンジ系EAとトレンド系EAはどちらも長所短所あり、どちらがオススメということはありません。
この2つのEAはトレード方法が真逆ですので、リスク分散という点では併用するのがいいと思われます。
有料と無料がある。価格での種類分け
EAには有料のものと無料のものがあり、高いものだと数万円するものもあります。
無料で公開されているEAは、お金を払ってでも購入したいと思う人が少ないため、実績もあまりよくありません。
また、有料のものに対し無料のEAは公開されているデータも少ないです。
これらを考えると、やはり有料の方が優れたEAが多い、というのが基本的な考えです。
有料の物は基本過去のトレード履歴や利益額は載っているので、一度EAの販売サイト等で確認するとよいでしょう。
有料=良い、無料=悪いとは限らない!優秀なEAの選び方の3つのポイント
基本的には有料のEAの方が利益を出してくれますが、有料であれば良いとも限りませんし、無料でも良いEAもあります。
そこでここからはEAを選ぶ際に重要なポイントを3つあげます。
1、PF(プロフィットファクター)が1以上か
PFとは総利益額を総損失額で割ったもので、これが1を超える利益を出しているEAになります。
一方PFが1未満だと全体では損失を出していますので、短期的な成績が良くてもPFが1未満のEAはたまたま今調子が良いだけかもしれません。
選ぶならPFが1以上のEAにしましょう。
2、最大ドローダウンが高すぎないか
最大ドローダウンとは、ある期間で累計の損益が一番落ち込んだ時の、落ちた割合です。
たとえば100万円で始めて3ヶ月で150万円になり、6ヶ月目にはそれが120万円、1年後には180万円になったとすると、最大ドローダウンは(120-150)➗150で20%となります。
最大ドローダウンは最大で資産が何%減るかの指標ですので、これが高いと資産が減るリスクも上がります。
最大ドローダウンは10%以下だと優秀なEAです。
3、損切りラインを確認する
しっかりと損切り注文ができているかも重要です。
損切りラインが大きすぎたりなかったりすると、一度で大きな損失を被ることになりますし、また常に含み損を抱えることになるので新規注文ができなくなったりします。
また含み損は損益には計上されないので、PFなどの見た目の成績が良く見えてしまい、実際は利益をあげられてないEAを選ぶリスクがあるので注意しましょう。
損切り注文の目安は100pips以下が目安です。
バックテストは選ぶ際に役立つが、信用しすぎてはいけない
EAを選ぶ際に、バックテストは重要です。
バックテストとは、過去のチャートでこのEAを動かしたらどんな成績になるかを検証したデータで、多くのEAでは公開されています。
またMT4を用いると自分でも簡単にできます。
バックテストのデータは基本的には役立つのですが、信用しすぎてはいけません。
売っているEAのバックテストは作成者が行ったものですから、調子が悪い期間をあえて抜くことも可能ですし、スプレッドをとても狭く設定することも可能です。
ですので、EAを選ぶ際はバックテストだけでなく、フォワードテスト(実際に運用した結果としての成績データ)を見ることも意識しましょう。
まとめ
EAにはたくさんの種類があり、なかなか選びにくいと思います。
様々な指標やテストの結果から、客観的に良い成績が出せそうなものを何個か見つけ、その中で自分のトレード手法に合いそうなものを選ぶ、という方法がいいでしょう。
FX取引は予期せぬ損失が発生する場合があります。
証拠金の取り扱いには十分注意し、取引の最終判断は各個人行ってください。
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